何度か遊びに行ってお互いに好きだという確信を持っていたけど、いざ告白をしたら「俺も好きっていう気持ちはあるんだけど、今は付き合えない」と断られた経験ありませんか? 好きなら付き合おうよ! と言いたくなりますが、その人なりの理由があってこの言葉を使っているのかも。では、この言葉に隠されている本当の意味はなんなのでしょうか。
前の彼女が忘れられない
すごく好きだった彼女と別れ、なんとか忘れようとほかの人に目を向けてみたけど、心にはまだ元カノの存在がいる場合です。別の人と付き合えば忘れられる可能性もありますが、それができない人もなかにはいます。あなたのことを好きだという気持ちが少なからずあっても、元カノを思う気持ちをこえられないあまり、付き合うことに踏みだせないでいるのかもしれません。
実はもう彼女がいる
恋多き男性は、彼女がいたとしてもいろいろな人に惚れてしまいます。あなたのことを好きな気持ちがあっても、すでに彼女がいるから付き合えないという意味かもしれません。まわりの友達にきいてみたり、家に遊びに行っていい? ときいてみたり、ちょっと探りを入れてみましょう。
自分を好きでいてほしい
はっきりと断ってしまうと、女性は切り替えて別の恋を探しますよね。ですが、煮え切らない答えを出す人は「自分のことを好きでいてくれている人を手放したくない」と思っている可能性もあります。人に好かれて嬉しくない人はいないですし、その優越感にひたりたいのかもしれません。そんな人こそ、さっさと切り替えて新たな恋を見つけた方が良さそうです。
あなたを好きな人が身近にいる
その人の友人があなたを好きな場合も考えられます。友人のことを考えると、自分だけ幸せになれない。友人との仲を壊したくないと思っているのかも。付き合っても付き合わなくても辛い展開になるので、あきらめるという選択肢もありますが、なかなかそううまくはいかないですよね。
仕事を頑張りたい時期だから
恋もしたいけど、ちょうど今仕事の頑張りどきで、彼女ができても放置してしまう可能性が高いので、付き合わないほうがよいと考えているパターンです。何事にも両立にこだわる人や、やるならとことんやりたい! という熱いタイプの男性に多い思考で、女性にはちょっと理解しがたいかも。彼の仕事が落ち着くまで待つという選択肢が一番良いかもしれません。
断る理由はさまざまですが、どうせ断るなら「好き」と言わないでほしいですよね。好きなら少しでもチャンスがあると思い、女性は次のステップに進めなくなってしまいます。その人なりの優しさかもしれませんが、断るならはっきりと断ってほしいものです。今まさにこの状況になっている方は、辛いかもしれませんが新たな恋を見つける一歩を踏み出すのも大切かもしれません。