背が高い女子たちからしてみると、背の低い女の子は小さくて可愛くて羨ましいという思いがあるものの、ミニ女子たちは彼らが知りえないさまざまな苦悩を抱えているのです。今回はそんな「背の低い女子のみぞ知る、ファッションにまつわる7つの苦悩」をご紹介します。
ちょうどよいサイズを見つけるのが大変
どのファッションブランドもXSやSサイズを用意しているものの、やはり一番多く生産しているのはMサイズ。ということでXSやSサイズはおのずと取り合いになってしまうわけです。気にいったデザインでどうしても欲しいときには思い切ってMサイズを買ったりするものの袖が長すぎたりするトラブルに見舞われることも。
上下つながった服が、うまく着こなせない
上下つながったロンパースとかってもともと着こなすのが少し難しいですよね。くわえて背の低い女子たちには、腰の位置がじょうずにあわなかったり、幼く見えすぎるという罠も。
ドレスを着るときにはハイヒール必須
結婚式に出席したり、素敵なレストランや劇場に行くときなどドレスアップをしたときにハイヒールを履かないと絵にならないということも。とはいえそういうシーンではみんながハイヒールを履いてくるので、やはりそのなかでも小さいという事実は変わらないのです。
サイズが大きい服を着たときの見ためが可哀想
身長がそれなりにある人が少しサイズ大きめの服をきていても、ゆったりめの服を着ているという印象でしかありません。でも背の低い女子が少し大きめの服を着ていると「服に着られている感」が否めないという事実。大きな服に覆いかぶせられて、それをしょって歩いているように見えてしまうのです。
ミニスカートがミニじゃない
モデルが着ている写真ではどうみてもミニスカートなのに、自分が試着してみるとちっともミニじゃない! というギャップにしばしば直面します。学生のころみたいに腰の部分でスカートを巻いて履いてみるも、そうするとデザインが崩れておかしなことに。
ショートブーツがショートじゃない
ミニスカート同様、ショートブーツというカテゴリにあるはずなのに、自分が履くと中途半端な位置まであるブーツになってしまうこと。足が短く見えるうえに足が太く見えてしまうという……難点と戦わなければならないのです。
タイツがいつもゆるい
タイツって伸縮性があるのでサイズ幅が割と大きめ。自分にあったサイズだろうと思って購入したものが大きく、股のあたりやくるぶしのあたりで生地がたるんでしまうという事態に直面してしまうのです。